1.法人税額確定後の書き方
別表五(二)法人税額確定後の書き方。確定した、法人税及び地方法人税、道府県民税、市町村民税に、事業税も含め確定税額を記入して別表五(二)の完成です。
@「法人税及び地方法人税4」=@確定した、法人税、地方法人税を記入して、「期末現在未納税額6」にも記入
A「道府県民税9」=@確定した、道府県民税を記入して、「期末現在未納税額6」にも記入
B「市町村民税14」=@確定した、市町村民税を記入して、「期末現在未納税額6」にも記入
C「損金の額に算入した納税充当金31」=@確定した、法人税及び地方法人税、道府県民税、市町村民税に、事業税も含め確定税額を記入
D「計33」=@31+32を記入
E「期末納税充当金41」=@30+33-40を記入
2.別表へ記入
別表五(二)完成 自平成31年4月1日至令和2年3月31日.
法人税(確定) | (4) |
A当期発生税額=@法人税と地方法人税の金額を記入7,893,000
E期末現在未納税額∞Aの金額を記入7,893,000 |
道府県民税(確定) | (9) |
A当期発生税額=@道府県民税の金額を記入164,600
E期末現在未納税額=@Aの金額を記入164,600 |
市町村民税(確定) | (14) |
A当期発生税額=@市町村民税額の金額を記入692,700
E期末現在未納税額=@Aの金額を記入692,700 |
損金の額に算入した納税充当金 | (31) | 法人地方法人、道府県民、市町村民、事業、地方法人特別税等確定税額を記入11,865,400 |
計 | (33) | (31)+(32)を記入11,865,400 |
期末納税充当金 | (41) | (30)+(33)-(40)の金額を記入11,865,400(貸借対照表の未払法人税等と一致) |
記事はここまでです。